CANNES LIONS 2016レポート①
デジマグラフの西村です。初めてHPのブログを更新します。
只今、社員研修でカンヌライオンズに来ています。
絶景リゾート地で盛大に行われる国際広告祭。(実際のところadというジャンルに定まらないため
2011年にカンヌライオンズと名称が変わっていますが)
赤いじゅうたんに包まれたフォーマルな場を想像していましたが、
意外とカジュアルな雰囲気。世界トップのセミナーや作品を見ることができる
デザインスクールといった印象を受けました。日本からも研修で来ている方がちらほら。
部門ごとの授賞式が毎日最後に行われるため、毎夜パーティーが開催されています。
昨夜は、ヤングライオン(30歳以下)限定のパーティに単独で潜入してきました。
ちなみにヤング(30歳以下)は、参加するためのパスも割引されています。
同行した上司はヤング(30歳以下)ではないのでいません。割引もありません。
海を望むテラスがパーティー会場。
人間はもちろん多国籍。私は人見知りな方です。
しかし、1人なので自分で何とかするしかありません。
崖っぷちの状態で、まずは日本人から交流。(仲間が欲しかった)
東京からの企業が多い中、長崎から来た自分はとても珍しがられました。
名刺ください!作品見せてください!など。特にブランディングの仕事をLIKE!されました。
次は外国のヤングライオンたちと・・・
ところが、外国のヤングライオンたちはディスコゾーン中央に集結しています。
仕事の話は抜きにして踊ろうぜといった雰囲気。
やはり日本人とはノリが違うのか。
しかし、2ヶ月前より、私に短期集中で教えくれた英会話の先生の想いを考えると、
ここは行かない訳にはいきません。
ジェスチャー9割、そして、「とにかく褒めろ」という教えのもと飛び込んでみると
予想以上の出来が。名刺も撒け、タイ人の友人もできました。
長々と書きましたが、今回自分が長崎内ではなく、
世界の広い範囲でどうなのか、と考える良い機会になりました。
同世代でADをしている人もいれば、更に今回のカンヌで賞をもらってる活躍している人もいました。
刺激的な研修です。残り日数は3日間。良いものをなるべく多く得て帰りたいと思います。
(西村)