

食べておいしい。食べ終わっても嬉しいギフトへ。
長崎市の明治屋ハム製造所さんの新商品づくりをお手伝いしました。
ケーゼといわれるハムの一種を、
波佐見焼のオリジナル器で焼き上げたこだわりの品です。
食べきった後にも、使える容器のカタチにこだわり
ディレクションしました。
器のデザインは
親友でもあるPebble Ceramic Design Studioの
石原亮太さんにお願いしました。
石原さんが得意とされる植物の絵。
長崎を象徴するアジサイの花を描いていただきました。
鎖国時代に西洋から出島に 伝わったとされるソーセージ。
同じ頃、世界に向けて輸出されていた波佐見産の器。
長崎の歴史ストーリーがぎゅっとつまった商品です。
なお、こちらの商品は
第48回長崎県特産品新作展にて
農産加工品・酒・飲料部門の
最優秀賞を受賞しています。
明治屋さん、おめでとうございます。
明治屋ハム製造所
credit
- art direction / design
- 羽山 潤一(DEJIMAGRAPH)
- creative direction / copy work
- 村川マルチノ佑子
- photographer
- 岩本 賢吾(animaphotograph)
- illustrator
- 石原 亮太
※器のデザイン含む - client
- 明治屋ハム製造所