日記
採用活動解禁日の内定率の件
3月1日は来春卒業の採用活動の解禁日。
一斉にニュースでも報じられていましたが、解禁日にすでに内定率4割ってすごくないですか。
開票と同時に当確が出るあれを思い出しました。
売り手市場ですね、本当に。
就職氷河期・ロストジェネレーションの私には信じられないです。
あの頃、選ばれるために頑張るのは就活生でしたが、今は企業が選ばれるために頑張らないといけないんだと再確認しました。
そして、増えています、採用広報のお問い合わせが・・・。
商品の認知拡大や、売り上げ増のためのブランディングに負けないくらい
採用活動を成功させるためのクリエイティブのご依頼をいただく機会が増えました。
業種や規模の違いがあるものの、
結果的に採用PRって「事実」が魅力的であることでしかないなと思います。
いちばんパワーを使うのが魅力的な事実があること。そんな事実を作っていくこと。
その分、効果もあるということを実感しています。
事実が魅力的だとクリエイティブの幅も広がってやりやすいです。
伝え方はいくらでも変えられますが、魅力的な事実があるかどうかはとっても本質的なこと。
ストーリーで盛るのも簡単、ふわっとさせるのも簡単。
お金を出せば再生回数だって稼げる。
でもそんなことではないって多くの人がもう気づいているのだから。
クリエイティブする対象を、「事実」とかもっと根本的な部分にも広げて、
クライアントさんと泥臭く取り組んでいます。
3月1日の採用活動解禁を受けての日記でした。
どのクライアントさんのもとにも、いい人が集まりますように!
弊社にも4月から新しいメンバーが加わる予定ですので、楽しみにしているところです。