ライフスタイルストアネーミング

オーナーの思いを整理してたどり着いた「公民館」のような店作り。

クライアントは九州各地でアパレル店を営んでいる。新しいコンセプトの店を立ち上げるにあたり、オーナーの思いをヒアリングした。丁寧に紹介したい作り手やメーカー。地域に根ざした応援したい作り手。最新の技術が活かされた便利なもの。多くのものやサービスを見聞きし、実際に作り手と顔を合わせ話してきたオーナーの熱い思いがあった。それらを包み込める大きなテーマが公民館のような場所であった。地域の人たちが、次世代を担う人たちにお祭りや自治会の活動などを伝える場所。どのエリアにも当たり前に存在している場所。
新しい店もそのような存在になれると思った。次世代に伝えたいもの・こと・ひとに出会える、KOMINKANという店が生まれた。