包装紙
江戸時代から続く老舗の、平成版の包装紙。
小野原本店さんは、長崎市築町で安政六年(安政の大獄が起こった年!)から続くからすみの老舗。
長年、長崎の町で愛されてきたお店です。
小野原本店さんには長く使われている包装紙があります。
そこに新たなデザインの包装紙を加えられるということでお手伝いさせていただきました。
すでに制作させていただいたからすみパスタオイルや小分けシリーズと同じパターンを使い、
包装紙にしています。
これまでの歴史と、今。そして今後も長く使われることを考えて悩んだのですが
「その時代に合わせて味も微妙に調節している」と言うお話を伺い、
小野原本店の平成版の包装紙を作ろうという考えにたどり着きました。
時とともに小野原本店らしく育って行くと思います。
眼鏡橋からほどちかい築町(つきまち)に、文化的遺産にもなっている素敵な店舗で営業されています。
小野原さんの商品は、空港などでも購入できますが、
この店舗にしかない空気、全ラインナップがある品揃え共に魅力的です。
長崎にいらっしゃる機会のある方はぜひ立ち寄っていただきたいと思います。