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トマトジュースパッケージ
from 2013

たかしま農園

やりたいことをやれるステージを用意する。離島の農園ブランディング。

MISSION依頼内容

贈答用パッケージのデザインを変えて売上を上げたい。

PROPOSAL提案・実施内容

当初は箱パッケージだけのご依頼。しかし主に既存顧客しか気付けないパッケージのリデザインだけでは、売上アップに導くのは難しいだろうと考えた。その後、経営層の会議や全体会議に参加し、農園のスタッフ一人ひとりの思いと今後のビジョンを伺ったところ、試作中の農産物のことや、強いこだわりを改めて知り「作るのは、はたしてパッケージだけでいいのか?」という思いを強くした。枝葉のデザインではなく、これからのビジョンに即した、根っことなる仕組みづくりがまずは必要だと考え、将来を見越して出荷する農産物の種類が増えた際にも対応できる「たかしま農園」という概念を設けることを提案。主力商品のトマトは糖度によって買い物しやすいネーミングをつけて整理したほか、CI、VI、各ツール、パッケージのデザインとオリエンから大きくはみ出したプレゼンテーションになった。徐々に売上は伸び、認知度も高まる中、2016年には加工品のトマトカレーが、2018年にはメロンの出荷もスタートした。

RESULT結果

リブランド直前との売上を比較すると1年目で116%を達成。3年目には149%、4年目の2018年は寒波による不作の中137%を達成。農作物なので天候の影響を受けるが、そこを持ちこたえるブランディングができている。

たかしま農園 CREATIVE

from 2013

たかしま農園

やりたいことをやれるステージを用意する。離島の農園ブランディング。

たかしま農園