永江です。
社員旅行で、富山と金沢、東京に行ってきました。
今回の旅では特に、
「自然は美しい」
「デカいものは面白い」という、
言葉にすると当たり前の事実を再認識しました。
以下は富山駅にあったデカい寿司です。
デカいと分かりやすいですね。

最近カメラを新調したこともあり、
7日間で5000枚くらい写真を撮りました。
旅とカメラは相性いいな〜と思いました。
デザイン的に面白いものを見つけた時も綺麗に残せるので、
買ってよかったです!

東京では、中條正義展に行きました。
手描きというだけではない不思議な魅力を感じました。
中條さんの真似をする人はたくさんいるけど、
中條さんにしか出せない強力な個性があって、
それはどこから来るんだろうと思いました。
シンプルなデザインでも一発で中條さんのデザインだと分かるのがすごいです。
線やモチーフの描き方、字間をすごく開けたりなど、
普通に考えたら選ばない選択が、
一つのデザインとして完璧に調和していてとにかくおしゃれでした。
中條ワールドに連れて行かれるような強いグラフィックでした。

富山は2回目なのですが、
前回と違うのは、アルペンルートに行ったということ。
日本アルプスはとてつもなくデカくて、
「進撃の巨人の壁」を思わせるスケール感でした。
富山で生まれ育った人は皆、
「あの山の向こう側を見たい」と思うそうです。
人生でかつてないレベルの本格的な積雪を目の当たりにして、
めちゃめちゃテンションが上がり、
何度が転けそうになりました。
こういうテンションの上がる景色をもっと見たい!という
人生の目標ができました。
記憶に残ったのは、雪の下から松の枝がのぞいていたことです。
木よりも高く雪が積もっているわけで、
木の上を歩くという不思議な体験ができました。
木が波のように見えました。

金沢では、
21世紀美術館と兼六園が印象的でした。
あの近辺に密度高く観光地が集まっていて、
頑張れば1日で歩いて回れました。
アートと自然が豊かな観光地でした!
21世紀美術館では、路上に関するアートの展示をしていました。
特に印象的だったのは、回る遊具に遊ぶ子供たちの映像を投影した作品でした。
安全上の理由で今は見かけなくなったこの遊具に、かつての映像が映し出されます。
なんと来場者が実際に回せるのですが、回っている時しか映像が映りません。
複雑なコンセプトもその場で体験すると簡単に腑に落ちて、感動しました!

兼六園は自然と人工のバランスが絶妙に計算されていました。
木や石、池の配置の調和が取れていて、木漏れ日が綺麗でした。
空間の中にリズムがありました。

帰りの東京では、ロンミュエク展を見ました。
巨大でリアルな人間の彫刻を作ることで有名なのですが、
デカくするという単純な効果を、
人間に適用するとこんなに惹きつけられるのかと思いました。

圧倒的に緻密なディティールのおかげだと思います。
毛穴や産毛、血管などが繊細に描写されていて圧巻でした。
本物の人間より人間らしいと思えるのに、
スケールだけが狂っているので、人間という存在に強制的に向き合わされます。
機会があれば、絶対に生で見ていただきたい展示でした!