こんばんは。小川です。
緊急事態宣言が解除され、日常が少しずつ戻ってくる予感がしています。
気を緩めすぎたらダメだな、とは思いつつ
もう少し落ち着いたら、
とりあえず映画館とカラオケと回転寿司に行きたいです。
そしてもっと落ち着いたら、旅行にいきたい…(旅欲アップ中)
様子をみながら、もうしばらくおうち時間を楽しもうと思います。
まだ影響・余波は続きますし
これからくるのは、いわゆる”afterコロナ” “withコロナ”の日常です。
今回の経験で、私自身も意識が変わった部分があるな、と感じています。
この変化にしっかり対応するためにも
今日はこの1~2ヶ月の振り返りをしたいと思います。
コロナ感染拡大に伴い
デジマグラフで取り組んだのは大きく3つ。
①リモートワーク体制
②オンライン会議の大幅導入
③おうち100%BOXの企画・販売
①リモートワーク体制
4月前半から先週末まで、
基本的にリモートワーク体制で業務を行っていました。
作業はノートPCで、クライアントさんとの連絡は
メール・LINE・メッセンジャー・携帯等で。
必要な時は事務所に出て(書類発送や、受取関係など)
あとは基本、自宅でお仕事。
慣れるまでは、落ち着かない感じでしたが
結果、やってみれば意外となんとかなった。
今はノートPCのキーボード・タッチパッドの方が
作業しやすい、、、
早くデスクトップに慣れるようにします。
人間なんでも慣れですね。
(デスクトップには何も置かない派です)
リモートワークのメリットとしては
◎移動時間の短縮(プラス路面電車の通勤ラッシュを回避できた)
◎化粧や準備時間の短縮(最低限はちゃんとしなきゃですが、、、)
◎ブレイクタイムを取りやすい
(夜にいったん家事の時間を入れて、気分転換など)
デメリット・注意事項は
△情報共有はいつも以上にしっかりと!(社内での電話の回数が増えました)
△リモート中もお問い合わせが繋がるように準備しておく
△社印が必要な書類がある時は、出社が必要(話題になってましたね)
△印刷してチェックしたい場合は、ちゃんとしたプリンタが必要
(家庭用プリンタじゃ、ちょっと厳しい)
といったところでしょうか。
デジマグラフでは、今後も実験的に
各自週1でリモートを続けてみる予定です。(曜日制。私は木曜!)
世界的・全国的にも、
リモートワークのシステムを残す企業も多いようですね。
ツイッター社[アメリカ]は希望制で恒久的にリモート可とするようです。
②オンライン会議の大幅導入
以前から遠方のクライアントさんとは
オンライン会議をしていたのですが、
ここ1〜2ヶ月は市内・県内とのクライアントさんとも
オンラインでの会議がメインでした。
使用しているツールは
Zoom、Skype、Webex、Messenger、Google Meetなど。
クライアントさんのご希望に合わせて使い分けています。
(カメラオンにしたまま恥ずかしい姿を晒す予防策としてマステ貼ってます)
もちろん実際にお会いして話す良さ、というのもありますが
画面共有機能を使うなど、
工夫次第でスムーズに会議を進めることができます。
あとは司会役を明確にした方がスムーズですね。
無音の状態が続いたとき「あれ?回線切れた?」と不安になるので。
オンライン会議に慣れた
企業さん・行政の方々も増えてきていますし
こちらも今後もシステムとして残りそうです。
③おうち100%BOXの企画・販売
おうち時間を楽しめるアイテムを集めた
詰め合わせボックスを企画・販売しました。
コロナ感染拡大の中、
とにかく何かできないかな?という社内mtgから始まった企画。
できる範囲ではありましたが、自粛中に楽しんでもらえて
かつクライアントさんのPRもできたかなと思います。
詳しくは前のブログ
おうち100%ボックスができるまで ~おまけに素麺アレンジしてみた件~
をご覧ください。
(ボックスをずらっと並べて発送作業。「間違ってないかな?大丈夫かな?」と気を張りながら詰めました。通販されている企業さんって凄い)
いくつか反省点はありますが
(企画立ち上がり段階から、予告しても面白いかったかな〜など。他いろいろ)
SNSで「届いたよ!」の声もいただき嬉しかったです!
ご購入いただいた皆さま
ご協力くださったクライアントの皆さま
ありがとうございました!
あらためて振り返ると、リモートワーク・オンライン会議など
ネットがあるからこそ実施できた、というところが大きいですね。
今後もネットを活用した新しいシステム・サービスが
加速するだろうな思います。
そういう意味では、ネット通販の存在もますます大きくなりました。
私は生活用品をamazon・楽天でまとめ買いしたり、
自分へのご褒美アイテムもポチりました。
なんか前より、すぐポチッとしてしまう、、、
ECを強化している企業さんも多いですし、
高齢者の方のネット購入が増えたというデータも出ています。
他にも、何か買うときは「好きなお店・人から買いたい」という気持ちが
強くなったように思います。
「応援消費」をきっかけに、普段の買い物に対する意識も変化したような…。
「購入する」→「お店の売り上げになる」という、当たり前のことを再認識し
せっかく買うならあのお店・ブランドで買いたいな、と考えるようになりました。
ファンを増やすという意味でも、ネットでの情報発信量・質は
今後、さらに大事になってくるかと思います。
この1〜2ヶ月を通して思ったのは
オンオフ関わらず柔軟性って大事、ということと
人間意外となんでも慣れる(部分もある)、ということ。
「after/withコロナ」の新しい日常、
まだどのように変化していくか読めない部分もありますが
柔軟に対応し、その時その時に合った
働き方やお仕事・暮らし方をしていけたらなと思います。